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一般社団法人 地域再生・百年ライフサポート協会羅針盤
私たちは、人生100年・地域再生・持続可能の3つを理念により活動しています!
二つの無料相談会(熊本市役所会場10月18日)と(宇土市役所会場12月6日)を行います。
会員募集中!・・・一緒に学んで時代の流れに対応しうるスキルと人材の育成を目指します!
無料相談会へのご招待…先着15名様
12月6日(金)宇土市役所一階会議室 10:00~16:00
10月18日の相談会は9組の方々が訪れ、相談して安心した。優しくわかりやす説明していただいたと好評でした。
デジタル終活
デジタル遺品とは
デジタル遺品とは、持ち主が亡くなり、遺品となったパソコンやタブレット、スマートホンなどのいわゆるデジタル機器類に保存されたデータ、インターネット上の登録情報・・・つまり「目に見えない遺品」のことです。
最近の遺族の困りごとに「デジタル遺品」があります!
葬儀が終わって、49日も過ぎて一段落した時に向かい合う「遺品整理」で、デジタル機器の処分に困るケースが最近増えています。 今の時代は誰もがパソコンを扱い、インターネットの恩恵に浴しています。 スマートフォンやタブレットなどのデジタル機器を使いこなし、ネット通販も盛んに行われています。
また、ブログやフェイスブック等のSNSの解約には、故人が使用したメールアドレスやアカウント、IDやパスワードが必要となります。オンライン決済や便利なアプリの有料サービスもあるでしょう。 目に見える遺品とともに、目に見えないこうしたデジタル遺品の処理に伴うトラブル防止のための対策も考えておくことが求められる時代になってきました。デジタル機器でのハードウエアとしての処分の問題もありますが、パソコンの中にある個人情報やハードディスクのデータについても定期的に整理しておきたいものです。
なお、フェイスブックやツイッターなどのSNSでは、予め「死後の削除」の設定をしておくことや「追悼アカウント管理人」の設定を行う生前登録の方法もありますので活用しましょう。皆様がお持ちのエンディングノート類には、こうした情報を書き込んでおくと同時に、中にはカード類にもポイントなどの換金性のあるものや、傷害保険なども組み込まれて財産的にも価値のあるものもありますので、遺言書にも書いて具体的な財産分割指示をしておくこともこれからは大事なことです。
デジタル機器の管理と消去の指示のフォーマット例
エンディングノート等を活用して下記のフォーマットの例のように大事な情報書き留めておき、万一の場合には、身近な人に消去してもらうよう指示内容を書いておきましょう
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