一般社団法人 地域再生・百年ライフサポート協会羅針盤
私たちは、人生100年・地域再生・持続可能の3つを理念により活動しています!
二つの無料相談会(熊本市役所会場10月18日)と(宇土市役所会場12月6日)を行います。
会員募集中!・・・一緒に学んで時代の流れに対応しうるスキルと人材の育成を目指します!
無料相談会へのご招待…先着15名様
12月6日(金)宇土市役所一階会議室 10:00~16:00
10月18日の相談会は9組の方々が訪れ、相談して安心した。優しくわかりやす説明していただいたと好評でした。
協会概要
協会理念
私たちは、人生100年時代のまちづくりと活力ある新たな地域再生を追求し、多様性と学びのコミュニティーを育み、進行する高齢化社会のサポートを行いながら、持続可能でマルチで心豊かなセカンドライフ、安心のサードライフを過ごせる社会の実現を目指します。
人生100年の時代となり、地域再生・まちづくり支援の立場から活動するボランティア団体として法人を設立して取組むこととしました。併せてコロナ感染拡大により、これまでの生き方や働き方の価値観もさらに多様化し、新たな未来を創造していくため、これから、どんな人生デザインを描いていけば良いかを考え、企画や提案をしてまいります。具体的な活動としては、まずはいきいきシニアの広がりを支援し、終活意識の普及促進とエンディングノートの活用を図ることで、安心して心豊かな人生後半のライフプランのサポートを行い、終活会議や人生会議の提唱を行い、ウェブ会議の活用で独自の研修や会議を行ってまいります。
エンディングノートは、2010 年にメディアや新聞など、様々な媒体で紹介され、流行語大賞にも選ばれて全国に認知されるようになりました。最近の終活ブームとも相まってそのニーズはますます高まっています。一方で2025年には、団塊の世代のほとんどが後期高齢者となり、医療や介護の分野での負担が大きくなり、社会的課題となっています。
また、超高齢化社会の進展により、50歳以上の男性の3人に1人は、未婚者になるという推計が内閣府より出ています。また近い将来には、高齢者の2人に1人は孤立死をする可能性があるとの統計もあり、生涯未婚率や、50歳以上の一人暮らし率も年々増加しています。
核家族化が進み親子が遠く離れて暮らすことが多くなった現在、自分が望むことや財産のことまで話すという機会が少なくなっています。そうした中、相続が発生して遺族が困ってしまうという事例も多くなって来ています。 親がもう亡くなっている、子どもがいない、家族がいないなど、一人で人生の終末期を迎える人も増えている現状です。
「自分の遺品はこうして欲しい」「財産はこのようになっている」等、エンディングノートに書き残し、さらには法的には特に財産分与をどうするかという事を遺言書で明確に書き込んでおくことが大切です。こうした悩みや不安を少しでも取り除くために私たちは有効なプランを提案し、新たな地域づくり・まちづくり、安心安全のコミュニティーづくりに取り組み、地域貢献・社会貢献に努めてまいります。